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宅建の権利関係の中で民法の勉強方法は?コツなどが知りたいんです

宅建の権利関係の問題でやっぱり苦労するのが民法です。

試験に出る範囲はあまりにも広く、一筋縄ではいかないですよね。

どんな勉強方法を行えば効果的に点数が取れるんでしょうか?

私も実際に苦労して民法で点数を取りましたので、少しでも具体的なコツや方法が紹介できればと思います。

宅建の権利関係で民法とは

宅建の権利関係というのは民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法の4つに分かれています。

その中でも民法が難しいというのがよく言われていますね。

ただ、民法が難しいからと言って避けて通るわけにはいきません。

民法が10問、借地借家法が2問、区分所有法と不動産登記法がそれぞれ1問ずつ出題されますので、落とせない重要な部分が権利関係の民法です。

それに借地借家法と区分所有法の大本は民法になります。

その特別法という位置づけになりますので、まず基本の法律の理解は必須です。

権利関係の民法では何を勉強するの?

宅建の中で民法の問題は実際にどのように出題されるのでしょうか?

→民法の規定によれば正しいものはどれでしょうか?

このような感じで4択から正解を選ぶようになります。

要するに民法の条文を知っていて、それが元でこれが正しいという流れになるんです。

結局、民法ではこの条文をある程度覚えて、その内容を理解して理論的に説明することができるようにするのが勉強内容になります。

いやぁ、正直しんどいです。

民法が最も困難だと言われている意味が、勉強を始めると分かると思います。

さらに具体的に民法についてみてみましょう。

民法の意義を理解する

まずは権利関係の民法でよく使われている専門用語を覚えてください。

そのうえで意味をしっかりと理解することがスタートです。

ちなみに用語の意味を問われるような問題は出ませんが、知っておいて当然の形で出題されていますので、必ずここは暗記が必要です。

例えば抵当権とか瑕疵担保責任とか。普段馴染みのない言葉ですが、こういった専門用語は知らないと話になりません。

民法の原則と例外を理解する

通常の条文だけであればまずは原則を学ぶことになります。

ある出来事が起こった場合、原則としてこういったことになります。と言うような説明になりますね。

その上で例外として例えば未成年であればこういったことが適用される。

民法の中でも必ず原則だけでなく例外を問われるような問題が出ています。

宅建の民法関係のテキストなんかを見ても、多くの場合この原則の話と例外の話が分けて記述してくれていると思います。

この両方をしっかりと理解することが民法対策の1つです。

民法の要件と効果を理解する

要件効果と言う風に書かれると難しく感じるかもしれませんが、法律はこの要件と効果に分けて考えることが大事ですね。

簡単に言うとこういった場合にはこういった効果になるという流れです。

同意がなければ契約の取り消しができるなどはまさに要件と効果ですね。

土のテキストを見てもしっかりと2つに分かれていますので、そこを意識して読み進めることが大切です。

民法の本人と第三者を理解する

権利関係の民法で多く出てくるのがこの本人第三者

つまり民法は本人と第三者のどちらを保護すべきかという点を理解することがポイントになります。

その2つの関係性はどうなっているのか?

また本人や第三者の場合でも善意の〇〇なのか無過失の〇〇なのかなど一定の要件が適用される場合も多々あります。

この関係性をしっかりと理解することが必要ですね。

宅建の民法の勉強法やコツが知りたい

ここまで見ていただくと分かるように民法は非常に複雑です。

宅建にかかわる部分だけでもかなりありますので、勉強と言っても何をしていいのか分からない人が多いでしょう。

そんな方にいくつかコツを紹介しますね。

宅建の民法にはそれ専用に参考書を用意する

宅建の民法は最近さらに複雑になっています。

正直、宅建合格みたいな1冊の本で民法をカバーするのは非常に難しいです。

出来れば民法専用に参考書を1冊持つことをおすすめします。

先ほど紹介したように、かなり細かく多くの事を覚えないといけません。

ですので自分に合った参考書をまずは1冊用意しましょう。

民法は暗記だけでは解けない

民法を勉強するコツとして暗記だけじゃダメと言うことですね。

とは言っても、最低でも専門用語は暗記してください。それはやらないと問題の意味すら分かりませんから。

その上で条文の理屈を勉強するのが民法です。

宅建の権利関係の民法の場合、ほとんどが具体的な事例で問題が出されます。

実際にあるような事例を出してきますので、暗記だけで到底太刀打ちできるものではありません。

しっかりと原則例外や要件効果に分けて理解し、正解へと導くことが必要です。

ですので、例えば過去問を行う際でもただ選択肢を選んで正解ならOKとするのでは足りないですね。

この答えはこの部分が正しくないから間違い。
ここがこういった条件になれば正解になる。

そこまで理解しておけば、違ったパターンで出されても正解できるでしょう。

条文は基本的に〇〇だから〇〇である。これに当てはまります。

意味を理解できるように読み取る癖をつけましょう。

ちなみに民法は過去問を解くだけでは不十分です。それだけではほぼ点数が取れないでしょう。

宅建業法なんかは過去問だけでもかなり取れるんですけどね。

権利関係の民法で何点取ればいいの?

権利関係では合計14点の配点があります。

実際に宅建合格を目指すのであれば、10点は必要でしょうね。

特に民法は6/10点くらいでしょうか。

6問正解でいいのですが、それでも簡単じゃありません。

なぜかというと、例えば民法と宅建業法をくらべてみましょう。

宅建業法は条文は90以下です。理解すべき基本はそれだけって事ですね。

それに比べて民法は1000以上。
もはや比べるレベルにありませんよね。

だからこそ、宅建業法などを完璧にしてその後で民法をやっていくパターンになると思います。

正直完璧を求めるのは難しいです。
どこまで突っ込んでどこは手を抜くかも重要になりますね。

オンライン講座で民法を効率的に勉強する

権利関係の民法っていうのはかなり広くて難しいっていうのが理解できたと思います。

じゃあ点数を効率的に取るにはどうすればいいのでしょうか?

これはやっぱりオンラインや教材などの講座をうまく利用する事ですね。

と言うのも、さっきも触れましたが民法はあまりにも広すぎて完璧に覚えて理解することは不可能なんですね。

だからこそ民法で重要な部分をまずは最初に勉強することが大切。

民法の中で最も必要で重要な部分を教えてもらえるのが、オンラインなどの講座なんです。

どうしてもさける時間は決まってますから、妥協しないといけない部分はあります。

そうした時に、資格講座のプロが絞った部分から勉強していくっていうのは、やっぱり合格するには重要です。

その部分を完全に理解してからそれに付随した部分を広げていく。

そういった勉強方法が、一番点数が取りやすい方法と言えます。

私も最初独学でやってましたから痛いほどわかります。

やみくもにあれもこれもって民法を勉強していって、結果的にあちこち全部中途半端な理解になって、全く点数が取れませんでした。

絞ったところから広げていく。
暗記だけでなく、原則や例外と言った部分を理解する。

ここが権利関係の民法の勉強法として最も重要な部分だと思います。